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HPS CONNECTがフォワーディング事業に注力!日本とタイで展開

HPS CONNECTがフォワーディング事業に注力!日本とタイで展開 | イーノさんのロジラジ

こんにちは、HPS CONNECTの飯野です。今回は弊社のフォワーディング事業についてお話ししたいと思います。 日本とタイでの事業展開の背景現状、そして今後の展望について詳しくお伝えします。


HPS CONNECTの挑戦と変化

HPS CONNECT2023年人材育成企業としてスタートしました。当初は人材紹介教育事業に注力していましたが、ここ1年ほどでフォワーディング事業にも本格参入しました。


正直、立ち上げ当初は手探り状態で進めてきました。日本市場へのアプローチ方法もまだまだ模索中で、どう伝えていけば良いのか悩んだ時期もありました。

とはいえ、ようやくフォワーディング事業としての形が整ってきたこともあり、今回はその経緯や現状についてお伝えできればと思います。

タイ市場での安定した成長

タイ市場でのフォワーディング事業は、創業から8期目を迎えました。 幸いなことに、立ち上げ初年度から赤字を出すことなく順調に進んできました


特に現地のネットワーク構築には力を入れてきました。フォワーダー同士のつながりを強化し、案件を安定的に確保できる基盤が整ったことが大きな要因です。

こうしたネットワーキングの活動が功を奏し、今では定期的に新規案件の依頼もいただけるようになりました。
現場で直接会話を重ねることで信頼関係を築くことができるのは、やはりフォワーディング業界の醍醐味ですね。

日本市場での試行錯誤

一方、日本市場での事業展開はまだまだ課題が多い状況です。 2021年4月から人材紹介事業を立ち上げましたが、ゼロからのスタートということで、企業側の顧客は確保できても、求職者の確保には苦戦しました。


その中で、フォワーディング事業へのシフトを考えました。人材紹介事業の販管費が膨らんでいく中で、安定的な収益源を確保する必要がありました。

現在、日本のフォワーディング事業はまだ試行錯誤の段階ですが、徐々に案件も増えてきています

今後の展望と目標

今後は、日本市場でのフォワーディング事業の強化にも注力していきます。


具体的には、タイでの成功事例をもとに、日本国内でもネットワーク構築を進めていきたいと考えています。

また、現地でのネットワーキング活動を通じて、日本とタイを結ぶ物流ネットワークの強化を目指しています。

「HPS CONNECTは日本とタイの架け橋となる物流企業」というポジションを確立し、さらなる成長を目指してまいります。

まとめ

フォワーディング事業に参入してから1年が経ち、少しずつ手応えを感じています。 タイ市場では順調に成長していますが、日本市場ではまだまだ課題も多いです。


これからも挑戦を続け、HPS CONNECTの名を広めていけるよう邁進してまいります。

動画視聴はこちらから